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観葉植物を育てたい方へ!始め方と育て方まとめ

nainaiです。こんにちは☺️

インスタで“植物育ててみたいな〜”とうれしいコメントをいただいています。

これから育てたい方や、育てたいけど何もわからない方、基本をおさらいしたい方に役に立つ観葉植物の話をまとめてみました。

 

先に言うと、私は昔MAX20個の植物を育て、そのうち12個もダメにしてる失敗経験者です…!

▼昔の写真 育て始めて2年目

生き残った植物は今年で9年目を迎え、今は10個の観葉植物を育てています。

▼去年の写真 8年目

▼育てているのは以下の9種類

  1. カポック(シェフレラ)
  2. パキラ←2こある
  3. ドラセナコンシンネ
  4. セローム
  5. ガジュマル
  6. ゴムノキ(フィカスアルテシマ)
  7. セダム春萌(多肉植物
  8. アロエベラ(多肉植物
  9. パイナップル(食用)

 

▼自己紹介はさておき、これまでの経験をふまえ、以下順番に解説します!

観葉植物の始め方と育て方まとめ

1. 種類は何でもOK!

初心者向け…とか、考えなくていいです。市販の観葉植物はみんな初心者向けです。

かわいい!育てたい!家に置きたい!と思う観葉植物から、まずはチャレンジしてみましょう。

▼チャレンジしすぎたらこうなった

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2. 購入場所もどこでもOK!

普段の買い物がてら観葉植物コーナーを覗いてみてください。意外と色んな種類が売ってて、見てるだけでも楽しいはずです。

私は、肉のハナマサ、お花屋さん、ロフトなどで300〜1000円くらいで購入しています。

 

▼その他アドバイス

  • 袋に下げて持って帰れるサイズを選ぶ
  • まずは1〜2個から始める
  • 購入時は虫がついてないか確認
  • 受け皿がついてない場合100均などで購入

 

▼受け皿はこの写真だと茶色いやつ、これはわざと違う色にしてるけど、鉢と色を揃えるのが無難でおすすめ

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3. 基本は「置き場所」と「水やり」

ご存知のとおり、植物は光と水で育ちます。まずは育て方の基本「置き場所」と「水やり」だけおさえましょう。

▼ゴムノキの葉っぱ、光と水…!

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4-1. 置き場所はレースカーテン越しの窓際

日当たり&風通しのよい窓際がベストです。発育がよくなって、葉っぱがキラキラしますよ。

▼キラキラの葉っぱたち

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しかし、強すぎる直射日光を浴びせると葉っぱが日焼けする=「葉焼け」が起こります。

カポック(左)など肉厚系は大丈夫ですが、パキラ(右)などの薄い葉っぱはやられがち。葉焼けした部分は元に戻らないんです。なので、レースカーテン越しの窓際推奨。レースカーテンがない場合は、くもりガラス越しでも可です。

エアコンの風もダメです。窓際との兼ね合いで難しい場合は、エアコンの風向きを配慮してあげるといいですね。

 

▼左のパキラの位置は、くもりガラス越し、かつ、袖壁でエアコンの風をブロックしてる(100点!)

4-2. ずっと室内がいい!

ずっと室内で育てるのを推奨します。

昔ベランダで育てていた時、ダンゴムシが超大量発生したり、黒い卵を産み付けられたり、葉焼けで再起不能になったりとトラブルが続出しました。結果、廃棄するしかなく…涙

今日は天気がいいからベランダで日光浴~♪も、しなくていいです。育て始めは植物を思ってついつい外に出してあげたくなります。ですが、屋外=上記のとおりトラブルの元。

天気がいい日は網戸にして風を当ててあげるとよいですよ。

 

▼うちの和室は割と理想 2021年冬@温暖な田舎

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▼屋外はそもそも冬が無理 2018年冬@都内

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5-1. 水やりは土の表面が完全に乾いてから

※厳守※土が乾くまで絶対に次の水やりを待つ!!

育て始めは水やりが楽しみでついついしてあげたくなります。しかし、土が濡れてる状態で水やりすると根腐れします。根腐れ」=植物が黄色くなって根元から腐る悲しい現象です。不可抗力。

むやみにせず、土の色を見たり、指で土をほじって湿り気・乾き具合をチェックしたり、鉢を持ち上げて重さの感覚をつかんでくださいね。葉っぱが少ししおれるのも目安です。迷ったら待つ。

  • 目安:冬週~1、春秋1、夏2、猛暑2〜3

これは一般的な葉っぱの観葉植物の場合で、多肉植物の場合もっと少ないです。

 

多肉植物はこんなぷりぷりちゃん 葉っぱ自体に水を貯められる

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5-2. お風呂でシャワー!

▼実際の水やりは、こんな感じでお風呂でシャワーしています!

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土にたっっぷりあげるのもポイントで、ある程度の水量が必要です。よって、シャワーが1番効率がいいです。

また、葉っぱも丸ごとシャワーすることで、埃や虫など洗い流せ、「葉水」(霧吹きなどで濡らすこと)も兼ねられます。葉っぱを濡らすことは、植物の健康を保つためにも必要なんですね。

水やり後は10分以上放置して、水が切れてから部屋に戻せばOKです。

 

▼その他アドバイス

  • シャワーがお湯になってないか注意、水です
  • 水圧は中くらいがよいです
  • 水やり後に受け皿に溜まる水は悪、見つけたら捨てる
  • 受け皿も水やりの度に洗うと清潔

 

以上です!

読んでくれた方ありがとうございます。基本だけ押さえれば何とかなるので、ぜひ参考にしてみてくださいね☺️

 

(最後に)今までダメにした植物と原因

※この種類がダメとかではなく、私が勝手に失敗しました。みんなかわいいポピュラーな観葉植物たちです。

  1. モンステラ…購入後1〜2ヶ月で根腐れ
  2. ペペロミア…同上
  3. ストロマンテトリオスター…同上
  4. セローム…同上(片割れは存命)
  5. サンスベリア…ベランダでダンゴムシ超大量発生
  6. ドラセナマッサンゲアナ…同上
  7. ベンジャミンバロック…ベランダで黒い卵を産み付けられる
  8. カミーラ…ベランダで葉焼けしてチリチリ
  9. テーブルヤシ…訳あって長期間不在による水切れ
  10. ライムポトス…水差しのまま衰弱
  11. エケベリア多肉植物)…植え替えせず衰弱
  12. リプサリス(多肉植物)…同上